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フレイル予防~元気にいきいき生活するために~

フレイル予防に取り組みましょう!!

フレイルとは

年を取って気力や体力など心身の活力が低下した状態を「フレイル」と言います。フレイル

多くの人が健康な状態からフレイルを経て要介護状態になると考えられています。

フレイルは健康な状態と要介護の中間状態ですが、適切な対処で再び健康な状態に戻ることが可能です。そのためフレイルにならないための取り組み「フレイル予防」が必要です。

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フレイルチェックをしてみましょう!

以下の5項目のうち、何項目があてはまりますか?

➀6か月で体重が2~3kg減った ➁身体の活動量が減った   ➂歩くのが遅くなった

➃疲れやすくなった      ➄筋力(握力)が低下した

チェック結果

(A) 1~2項目あてはまる方 ➩ フレイル前段階(プレフレイル)

(B) 3項目以上あてはまる方 ➩ フレイルの疑いあり

今日から始めようフレイル予防

フレイル予防の3つの柱

フレイル予防柱 

​1.栄養(3食しっかり食べましょう!)

健康なからだ作りは、3食バランスよく食べるのが​理想です。中でも、肉や魚などのたんぱく質をしっかりとることが大切です。

栄養バランスチェック表を活用してみてください。

1日のタンパク質の目安

タンパク質の目安

栄養バランスチェック表 [PDFファイル/164KB]

2.運動(適度な運動で筋力低下を防ぎましょう!)

足の筋肉は大丈夫ですか?

体を動かさないと、知らず知らずのうちに筋肉が衰え、動くこと、運動することがおっくうになり、

転倒の原因にもなります。寝たきり予防には1日2000歩(約20分)、歩くことが目標になります。

1日の活動量を増やしましょう。

活動量チェック表 [PDFファイル/78KB]

3.社会参加(楽しく外出できるよう心身を健やかな状態に保ちましょう)

人との「つながり」は、心身の健康にとても大切で、社会参加の機会が減るとフレイル状態になりやすいことがわかってきました。趣味・スポーツ・地域活動(ボランティア)、シニア大学などに参加するなど、自分に合った活動を行うことが大切です。

自分のからだの状態を知りましょう!

年1回は健康診断を受けましょう。生活習慣病の早期発見、重症化予防につながります。体の状態に合わせた健康づくりを行い、かかりつけ医など専門家からのアドバイスをもらいましょう。病気のある人は、定期的な受診や保健指導を受け重症化を防ぎましょう。

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