ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 組織でさがす > 地域振興課 > 5. 協働するときのルール

本文

5. 協働するときのルール

協働するときのルールは?

四條畷市では、市民個人や団体が持つ知識、経験、組織力などを活かしたさまざまな活動が行われています。また、各分野において市民と行政がパートナーとなり、一緒にまちづくりを進める新たな協働の取組み事例が増えてきています。
それでは、協働のまちづくりを進めるうえで、どのようなことに気をつけなければならないのでしょう。この指針では、協働のまちづくりを効果的に行うために、以下の6つの原則(ルール)を定めました。これらの原則を常に意識しながら、協働のまちづくりに取り組んで行きましょう。

詳しくは指針 10、11ページを参照

協働するときのルールは?

協働の6つの原則(ルール)

協働を効果的に行うために基本となるのが、協働の6つの原則(ルール)です。

1.目的・課題の共有

協働のパートナー(市民・団体・行政)は、自分たちが持つ力を効果的に発揮するために、達成しようとする目的や解決しようとする課題を明確にし、お互いが共有しましょう。

2.相互理解・対等

課題解決に向けて協働して取り組むためには、協働のパートナーどうしの組織の特性や、活動目的の違いなどを理解しましょう。また、上下関係ではなく、協働のパートナーとして対等な関係であることを認識しましょう。

3.相互補う・相乗効果・相互変革

協働のパートナーは、協働の事業を行うにあたって、自分たちの能力や持ち味を相互に補い合い、相乗効果を発揮しましょう。また、協働の過程を通じてパートナーどうしがともに学びながら、ともに変わり、ともに成長していきましょう。

4.自主性・主体性の尊重

協働のパートナーは、お互いの特性を尊重し合いながら、自主的・自発的に行動しましょう。

5.情報の公開・共有

協働の事業を行うときは、活動の全過程の情報を可能な限り公開するとともに、内容を説明できるようにしましょう。また、協働のパートナーどうしは、情報を共有しながら事業を進めていきましょう。

6.評価

協働の事業が終了すると、事業を振り返り、過程を含めて評価を行いましょう。そして、成果を今後の活動に活かしていきましょう。

6.「協働のまちづくり」を進めるために