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4. 「協働のまちづくり」の取組み方
「協働のまちづくり」の取組み方は?
協働のまちづくりの基本
- まず、自分たちで解決できることは自分たちで。
- 次に、地域で解決できることは地域で。
- それでも解決できないことは行政と協働で。
- そして、行政がやらなければならないことはしっかりやります。
詳しくは下記をご参照ください。
協働の領域のイメージ図
行政
行政が主体性と責任を持って担わなければならない領域
法律で事業実施の義務が定められているもの、市民生活の安心・安全に関わるものなど
民間
市民が主体性と責任を持って自由に活動する領域
ボランティア・NPO・市民公益活動などの自主事業、政策提言、自治会活動、社会貢献活動など
中間
市民と行政の両者が主体性と責任を持って担う領域
それぞれが単独で行うより大きな成果が得られる協働の領域
民間の力を借りる事業、市民と行政がともに行う委託、補助、助成・共催・後援などの協働事業など
- 指針では、中間の領域において、市民と行政の両者がともに主体性と責任を持ち、協働で事業を行うことで、それぞれが単独で行うより大きな成果があるとしています。また、市民の領域においては、市民どうしが協働で事業を行うことで、より大きな成果があると示しています。
詳しくは指針 7~9ページを参照 - 協働の取組みで重要なことは、課題の発見、事業の企画、政策立案段階から市民参画すること、また、事業の反省、評価・修正段階においても協働で行い、その成果や課題については、さらに次の事業や施策に反映する必要があります。協働は、パートナーどうしが相互にプロセスを共有することが重要です。
詳しくは指針 9ページを参照